沢田レディースクリニックブログ

2016.06.30更新

さて、更年期と聞いて治療ができない症状であると誤解される方がいらっしゃいますが、果たして更年期は治療ができない症状でしょうか。

大阪府高石市に拠点を置く当院では、産科、婦人科の診療を行う一方で更年期治療にも力を入れております。
そもそも更年期とは、卵巣機能が低下しはじめ、女性ホルモンが減少し始めることを指します。
それによりさまざまな症状があらわれるのが所謂更年期症状です。

当院では、女性ホルモンを補充するなどのホルモン補充療法を中心に治療を行いますが、一部では副作用やリスクについての声が挙がっています。

確かに不正出血やむかつきなどのマイナートラブルは少なからずありますが、ホルモン量を調節し、体重管理を行うことでかなり改善できることが確認されています。

投稿者: 沢田レディースクリニック

2016.06.30更新

AICS、アミノインデックスがんリスクスクリーニングとは、血液中のアミノ酸濃度を測定することで、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、現在、がんであるリスクを評価する新しい検査です。
がんであるリスクを評価する検査であって、がんであるかないかを判断するものではありません。

血液5ミリ程度の採血で、女性では、胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん、子宮がん卵巣がんの6種類のがんを同時に検査することができます。

AICSはいくつかの検査結果を総合的に判断することで、がんを見つけ出せる可能性が高くなるものです。

大阪府高石市にお住まいの皆さまで、AICSにご興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。
詳しくご説明させていただきます。

投稿者: 沢田レディースクリニック

2016.06.27更新

抗ミュラー管ホルモン検査を当院では行っております。
皆さまには聞きなれない検査であるかと思いますが、不妊症治療の検討項目の一つとなります。

卵巣の中にあり、これから育っていく卵胞から分泌される抗ミュラー管ホルモンは女性ホルモンの一種です。
別名AMHとも呼ばれます。
まだ育っていない卵胞が少なくなってくると、AMHの値は低くなり、反対にまだたくさんある状態では価は高くなります。
卵胞は女性が生まれながらに持っているもので、この検査で卵巣年齢を計り、卵巣機能の能力を判断する材料になるのです。

大阪府高石市にあります当院は、その他にも不妊症治療に関する検査が可能です。
ホームページ、または専用アプリから予約、お問い合わせも承っております。
お気軽にご相談下さい。

投稿者: 沢田レディースクリニック

2016.06.21更新

女性が更年期に入り、閉経すると、女性ホルモンが減少してきます。
更年期は早い人で40代前半から症状が出ます。
女性ホルモンは女性にとって非常に重要な役割を担っています。
例えば骨を丈夫にする、高血圧の予防などが挙げられます。
女性ホルモンが減少すると動脈硬化を発症しやすくなります。

そこで、当院がお勧めしておりますのが血管年齢検査というものです。
血管年齢を調べることで、動脈硬化発症の予防につながります。
検査は簡単で、4分ほどで終了します。

当院は大阪市高石市にございます。
高石市近辺の方にもたくさんご来院いただいております。
血管年齢検査についてのご相談、ご質問はいつでもお気軽にお電話いただければ幸いです。

投稿者: 沢田レディースクリニック

2016.06.14更新

大阪府高石市にお住いの皆さま、更年期は病的な状態であるのをご存じですか。
女性の平均寿命は200年前までは40歳前後でしたが、70年前には50歳に達し、現在は80歳を超えています。

閉経後の30年間は女性ホルモンがない病的な状態で過ごさなければならないのです。
長生きになったのは良いことですが、更年期障害で悩む人が増える時代になりました。

女性ホルモンがなくなると女性は急激に老化するので、治療が必要です。
更年期障害は、月経周期が短くなったり、不正出血や出血が止まらないことがあります。
その後月経周期が長くなり閉経となります。
他にものぼせ、動悸、不眠、頭痛などの自律神経失調症が現れます。
こういった症状にはホルモン補充治療が有効で、3ヶ月程度の治療でほとんどの症状がなくなります。

投稿者: 沢田レディースクリニック

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